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海南市議会
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2020-10-01
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10月01日-06号
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海南市議会 2020-10-01
10月01日-06号
取得元:
海南市議会公式サイト
最終取得日: 2021-06-22
令和 2年 9月 定例会 令和2年
海南市議会
9月
定例会会議録
第6号 令和2年10月1日(木曜日
)-----------------------------------議事日程
第6号令和2年10月1日(木)午前9時30分
開議日程
第1 議案第65号 令和2
年度海南
市
一般会計補正予算
(第8号)日程第2 議案第66号 令和元
年度海南
市
一般会計歳入歳出決算
の認定について日程第3 議案第67号 令和元
年度海南
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
の認定について日程第4 議案第68号 令和元
年度海南
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の認定について日程第5 議案第69号 令和元
年度海南
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
の認定について日程第6 議案第70号 令和元
年度海南
市
地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算
の認定について日程第7 議案第71号 令和元
年度海南
市
同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算
の認定について日程第8 議案第72号 令和元
年度海南
市
港湾施設事業特別会計歳入歳出決算
の認定について日程第9 議案第73号 令和元
年度海南
市
水道事業会計剰余金
の処分及び決算の認定について日程第10 議案第74号 令和元
年度海南
市
病院事業会計決算
の認定について日程第11 議案第75号 財産の取得について日程第12 議案第76号 財産の取得について日程第13
議員派遣
の
件-----------------------------------
本日の会議に付した事件日程第1 議案第65号 令和2
年度海南
市
一般会計補正予算
(第8号)から日程第13
議員派遣
の件まで追加日程
議会運営委員会委員
の
補充選任-----------------------------------出席議員
(18名) 1番
橋爪美惠子
君 2番 瀬藤幸生君 3番 森下貴史君 4番 中家悦生君 5番
和歌真喜子
君 6番 岡 義明君 8番
上村五美
君 9番 黒原章至君 10番 川口政夫君 11番 東方貴子君 13番
宮本憲治
君 14番 磯崎誠治君 15番 栗本量生君 16番 川端 進君 17番
川崎一樹
君 18番 米原耕司君 19番 榊原徳昭君 20番
宮本勝利
君
-----------------------------------説明
のため出席した者 市長 神出政巳君 副市長 伊藤明雄君 教育長 西原孝幸君
病院事業管理者
鈴木孝志君
総務部長
岡島正幸君
くらし部長
瀬野耕平君
まちづくり部長
川村英生君
会計管理者
兼出納室長 森下順司君 教育次長 橋本伸木君 消防長 杖村 昇君 水道部長 塩崎貞男君
企画財政課長
中納亮介君
-----------------------------------事務局職員出席者
事務局長 小柳卓也君 次長 阿戸将之君 専門員 樫尾和孝君 主査 大野晃希君
-----------------------------------
午前9時30分開議 ○議長(
川崎一樹
君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。 この際、暫時休憩いたします。 午前9時30分
休憩-----------------------------------
午前9時49分開議 ○議長(
川崎一樹
君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
-----------------------------------
△諸般の報告 ○議長(
川崎一樹
君) この際、諸般の報告を行います。 本日、令和2年10月1日付で、
議会運営委員会委員
の川端 進君から委員の辞任願が提出されましたので、
委員会条例
第14条の規定により、本日、これを許可いたしましたので報告いたします。 この際、
議会運営委員会委員
の
補充選任
を日程に追加し、直ちに委員の選任を行いたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって
議会運営委員会委員
の
補充選任
を日程に追加し、直ちに委員の選任を行うことに決しました。
-----------------------------------
△追加日程
議会運営委員会委員
の
補充選任
○議長(
川崎一樹
君)
議会運営委員会委員
の
補充選任
を行います。 お諮りいたします。
議会運営委員会委員
の
補充選任
については、
委員会条例
第8条第1項の規定により、 8番
上村五美
君 を指名いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってただいま指名いたしました
上村五美
君を
議会運営委員会委員
に選任することに決しました。
-----------------------------------
△日程第1 議案第65号 令和2
年度海南
市
一般会計補正予算
(第8号)から日程第12 議案第76号 財産の取得についてまで ○議長(
川崎一樹
君) これより日程に入ります。 日程第1 議案第65号 令和2
年度海南
市
一般会計補正予算
(第8号)から日程第12 議案第76号 財産の取得についてまでの12件を一括して議題といたします。 付託を受けた各
常任委員会
の審査の経過と結果について、委員長から報告願うことにいたします。 まず、
総務委員会委員長
にお願いいたします。
総務委員会委員長
宮本憲治
君 〔
総務委員会委員長
宮本憲治
君登壇〕 ◆
総務委員長
(
宮本憲治
君)
総務委員会
の報告を行います。 去る9月11日の本会議において、当委員会に付託されました
当局提出議案
2件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。 審査の結果を申し上げます。 議案第75号 財産の取得について、議案第76号 財産の取得については、いずれも
全会一致
で
原案可決
いたしました。 次に、審査の概要について申し上げます。 議案第75号及び議案第76号の財産の取得については、本会議同様、一括議題として審査を行いました。 委員から、議案第75号の
GIGAスクール用コンピューター
は、和歌山県
市町村情報化推進協議会
で一括入札されたが、議案第76号の
電子黒板
はなぜしなかったのかとの質疑があり、当局から、
電子黒板
について他の市町村は既に導入しているところもあり、今回この時期に本市と同様に
電子黒板
を購入しようという団体がなかったことが一番の要因であるとの答弁がありました。 次に委員から、本会議で
入札事務
の負担軽減や大量購入による
スケールメリット
を考慮したと答弁されたが、どれくらいの
メリット
があったのか、単独で見積りを出しているのかとの質疑があり、当局から、本市の見積りでは税抜きで4万5,000円、税込みで4万9,500円ということで約5万円となっている。今回の入札額に比べると、1台当たり5,000円程度の
メリット
が出ているかと考えられるとの答弁がありました。 次に委員から、地元業者を使ってあげたらと私らは常に思っているが、この入札に参加した業者はどこかとの質疑があり、当局から、入札を行った県の
市町村教育情報化推進協議会
に確認したが、どれだけの業者が参加したかは公表しないことにしているとのことだったとの答弁がありました。 さらに委員から、もう少し細かい情報があれば納得できるが、なぜ県は公表しないのかとの質疑があり、当局から、県の物品の購入については、落札した金額と落札した業者だけしか公表されておらず、どれだけの業者が参加したとか、幾らの予定価格であったとかということは、従来から公表されていない。その価格を公表することにより、今後同じような物品の入札を行う際、金額を類推され、入札されることが予想されることから差し控えていると聞いている。今回、2市1町で入札を行ったが、どこかが公表されて、どこかが公表されないというのも問題があるのではないのかということで、一律に公表しないことになったと聞いているとの答弁がありました。 以上が質疑応答の概要であります。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、
総務委員会
の報告といたします。 ○議長(
川崎一樹
君) 次に、
予算決算委員会委員長
にお願いいたします。
予算決算委員会委員長
宮本勝利
君 〔
予算決算委員会委員長
宮本勝利
君登壇〕 ◆
予算決算委員長
(
宮本勝利
君)
予算決算委員会
の報告を行います。 去る9月11日の本会議において、当委員会に付託された議案10件の審査の経過及び結果を報告申し上げます。 当委員会は9月11日に開催し、付託された議案の質疑を省略して分科会へ委託いたしました。
総務分科会
と
教育厚生分科会
は9月11日及び14日に、
建設経済分科会
は9月14日に開催し審査を行いました。 分科会では、討論・採決は行わず、9月30日開催の当委員会で、各
分科会座長
から審査の報告をいただき、その報告に対し、質疑、討論、採決を行いました。 各
分科会座長
の報告につきましては、本日お手元に配付してございます。 次に、審査の結果を申し上げます。 議案第65号 令和2
年度海南
市
一般会計補正予算
(第8号)、議案第70号 令和元
年度海南
市
地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算
の認定について、議案第71号 令和元
年度海南
市
同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算
の認定について、議案第72号 令和元
年度海南
市
港湾施設事業特別会計歳入歳出決算
の認定について、議案第73号 令和元
年度海南
市
水道事業会計剰余金
の処分及び決算の認定について、議案第74号 令和元
年度海南
市
病院事業会計決算
の認定について、以上6件につきましては、いずれも
全会一致
で
原案可決
、または認定いたしました。 議案第66号 令和元
年度海南
市
一般会計歳入歳出決算
の認定について、議案第67号 令和元
年度海南
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
の認定について、議案第68号 令和元
年度海南
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の認定について、議案第69号 令和元
年度海南
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
の認定について、以上4件につきましては、賛成多数で認定いたしました。 次に、
決算審査
の過程で各
分科会委員
から出された要望、意見については、最終的に意見書として取りまとめましたので、その事項について報告をいたします。 まず、
総務分科会
について報告いたします。
備蓄物資整備事業
について、被災により地域が分断された場合でも、孤立した地域で備蓄物資が確保できるよう取組を求める。また、関係部署との連携により、
感染症対策
として必要な物資の確保を求める。
ブロック塀撤去等促進事業
について、前年度に比べ補助件数が少なく、多額の不用額が出ている。特に、
通学路沿い
にある危険な
ブロック塀
の撤去を促進するため、補助率、
補助上限額
の見直しを検討されたい。
地域公共交通協議会事業
について、住民の意見や要望を調査し、その実現に向けた取組を求める。また、
近隣自治体
の
相互乗り入れ
なども検討し、
公共交通空白地
の解消に努められたい。 次に、
建設経済分科会
について報告いたします。
観光交流推進事業
について、
近隣自治体
との広域的な観光行政を進められるとともに、
体験型観光イベント等
でのメニューを増やすなど、リピーターの増加につながる取組を進められたい。なお、可能なイベントに対しては、中止の回避に努められたい。
小型船舶係留施設管理事業
について、届出のない船舶の撤去を要望するとともに、新たな放置を増やさない方策を実現させ、
当該施設
の稼働率の向上を求める。 道の
駅整備事業
について、運営については、産直販売など
市内事業者
の意見を反映させる取組を行うとともに、その取組状況の周知を図られたい。 次に、
教育厚生分科会
について報告いたします。
敬老事業
について、委託により実施している敬老会について、様々な課題がある現状に鑑み、委託先の海南市
老人クラブ連合会
と協議を行い、敬老会の
開催方法等
の根本的な検討を求める。 避難行動要
支援者台帳整備事業
について、
名簿情報
の提供に係る確認書について、事業のさらなる周知により未返信者の解消等に努め、
名簿情報
の提供に係る同意者を増やすとともに、
名簿情報
の取扱いに関する協定を締結する
自治会等
を増やしていくよう引き続き取組を求める。
熊野参詣道
(紀伊路)
保存整備事業
について、鈴木屋敷の近隣に
観光バス等
の大型車両が駐車できる駐車場を確保するとともに、藤白坂を含む
熊野参詣道
(紀伊路)全体について保存整備していくことを求める。 意見書として取りまとめた事項は、以上であります。 なお、執行部におかれましては、私
ども予算決算委員会
での要望事項を真摯に受け止められ、今後の
行政運営
に生かしていただきますことを切にお願いいたします。 以上で、審査の経過及び結果を申し上げ、
予算決算委員会
の報告といたします。 ○議長(
川崎一樹
君) 以上で各
委員会委員長
の報告が終わりました。 これより各
委員会委員長
の報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 これより討論を行いますが、討論の通告がありますので、これを許可いたします。 5番
和歌真喜子
君 ◆5番(
和歌真喜子
君) では討論させていただきます。 議案第65号 令和2
年度海南
市
一般会計補正予算
(第8号)について賛成の立場で討論いたします。
インフルエンザ予防接種費用助成事業
について。 高齢者の負担がなくなり、全ての市民が
助成対象
になり、ほぼ負担なしで予防接種が受けられることは大変よいことです。
COVID-
19
感染対策
の一環で、今年だけとのことですが、今後も続けていただきたいものです。
教育ICT化推進事業
について。
タブレット家庭学習
に向けて、
Wi-Fi環境
のない家庭にポケットルーターを貸与し、
環境整備
を図ること自体はよいと思いますが、今、
COVID-
19予防のためにも、少人数学級に対応するための教員の増員、専門に衛生管理をする人を増やすなどの対策にも力を入れてください。 続きまして、議案第66号、議案第67号、議案第68号、議案第69号について、反対の立場で討論いたします。 議案第66号 令和元
年度海南
市
一般会計歳入歳出決算
の認定について。 昨年、2019年度は10月から
消費税増税
が行われました。
予算審議
において
消費税増税
について、市長は、近年、
社会保障費
の増大等、地方自治体において今後も厳しい財政状況が予測される中、
消費税増税
により
地方消費税
の増収が見込めるなど、独自の財源を確保できる意味で賛成であるとおっしゃいました。しかしながら、決算では
地方消費税
が9億円、予算にはもちろん、前年度の
地方消費税額
にも達しておりません。
地方消費税
は増収にならなかったのです。国は、市民生活にとって大きな負担となった消費税を増税するのではなく、減税が必要なのだと考えます。
ブロック塀撤去等促進事業
について。 地震による
ブロック塀
の倒壊から市民を守るために、所有者に対して
撤去費用
の一部を補助するための予算は約4分の1しか活用されておりません。市民の防災意識をさらに高める取組とともに、撤去を促進させるために
補助限度額
30万円についても見直す必要があると考えます。
個人番号カード交付事業
について。
個人番号カード交付事業
は
マイナンバー
を活用するものですが、
マイナンバー制度
は国民一人一人に12桁の番号をつけ、民間企業などにも散在させています。大切な
個人情報
を行政や民間などが活用するというもので、
プライバシー権
の侵害であるとともに、
漏えい事故
も年々増えているのも事実ですから、
マイナンバー制度自体
を廃止すべきと考えます。
地域公共交通協議会事業
について。 今回の
決算審査
で、
運行空白地域
である北野上の一部地域に
コミュニティバス
を乗り入れることが分かりました。しかし、高齢化が進む中で、海南市の取組は大変遅れています。市が行ったアンケートの結果からも
デマンドタクシー
の運行、
タクシー補助券
の発行など
地域公共交通
の充実は市民の強い要望であることが明らかですが、実際には手つかずと言わざるを得ません。
市立保育所
及び
こども園運営事業
について。 令和元年度は4月当初から23人、10月段階で35人の
待機児童
が出ました。子育てしやすいまちというには、この
待機児童
の人数はあまりにも多過ぎます。令和2年4月現在では解消されたとのことですが、希望するところに入れないため、申込みそのものを諦めたという方々がいます。数字上ではゼロでも、
隠れ待機児童
が増えた可能性は否めません。 また、令和元年度の保育士の正規と非正規の割合ですが、35対65で非正規が65%というのは多過ぎます。令和2年度には41対59と少しは改善されたものの、まだまだ非正規が多過ぎます。それに、正規職員の中で
任期付職員
が2割を超えていること、これも問題です。改善の必要があると考えます。
有害鳥獣対策事業
について。 駆除数は上がっておりますが、現状は農地だけではなく、生活圏にまでイノシシが出たり、アライグマなどに家が荒らされたりしています。
産業振興課
を中心にもっと部課を超えた対策が必要になってきているのではないでしょうか。
プレミアム付商品券事業
について。 低
所得者対象
、
子育て世代対策
として実施されたものです。これについては、
予算編成
時に
日本共産党議員団
は問題点を指摘した上で賛成をしたのですが、やはり不十分であったと言わなくてはなりません。販売実績44.7%はあまりにも低いです。
消費税増税対策
とはいえ、低所得者を主な対象者としたことで買い控えが起こったことが考えられます。本当は直接家計を温める施策、消費税の減税が必要です。
駅東区画整理事業
について。
事業開始
から24年がたちました。今後20年かけて完成したいとのことですが、
地域住民
には子供や孫の代になっている方々、もう住めなくなっている方もいます。市の説明では、計画の変更も縮小も難しいとのことですが、
地域住民
の要望をよく聞き、早く完成すべきです。
小学校運営事業
について。 光熱水費・
電力デマンド監視業務委託料
について、今年は
COVID-
19禍により夏休みが短縮され、エアコンの使用が増加し、アラームを止めるために教職員が廊下の電気などを消しに回っていることが明らかになりました。しかし、このような状態は今年だけのことではなくて、
子供たち
の学習環境を整えるために各教室にエアコンを設置したときから毎年のように起こっているのです。 まず、電力の契約に問題があるのではないでしょうか。
動力線契約
の多く使う月を基準とした年間契約というのは問題です。関西電力の言いなりではなくて、他の電力会社も検討すべきではないでしょうか。正当な使用量に応じた電気代の支払いにすれば、
電力デマンド監視業務委託料
は必要なくなります。夏場の
電力使用量
を抑えるための先生方の負担もなくなります。
子供たち
の
健康維持
のために必要なところに必要な冷房をかけられるのではないでしょうか。契約の見直しをすべきだと考えます。 歳入の
自衛官募集事務費委託金
について。
自衛官募集
に係わり、本市は
住民基本台帳
から
募集対象年齢者名簿
を作成し、
自衛隊側
に閲覧させるものです。自治体としての
個人情報保護
の業務をなげうち、
自衛隊側
に提供することは大変遺憾です。 続きまして、議案第67号 令和元
年度海南
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
の認定について。 2019年度は資産割を減らし、全体的には税額を減らしましたが、依然として暮らしを圧迫する税額となっていることが問題です。 議案第68号 令和元
年度海南
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の認定について。 保険料の軽減を縮小することによって、保険料が上がった方が多く、しかも所得の少ない層であります。また、被扶養者であった方が75歳になり、
後期高齢者
となったときの保険料の軽減も縮小され、さらに高齢者に負担を強いるものとなっております。 議案第69号 令和元
年度海南
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
の認定について。 高齢者は高い保険料で苦しみ、介護も受けにくく、利用料でも苦しんでおります。事業所もまた低い介護報酬で運営が大変です。公費の投入が必要です。 以上、
決算認定
に反対いたします。 ○議長(
川崎一樹
君) 以上で、通告による討論は終了いたしました。 他に討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより
当局提出議案
12件について、順次採決を行います。 各議案についての委員長の報告は、いずれも
原案可決
または認定であります。 お諮りいたします。 議案第65号 令和2
年度海南
市
一般会計補正予算
(第8号)を委員長報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり
原案可決
することに決しました。 次に、議案第66号については、起立により採決を行います。 お諮りいたします。 議案第66号 令和元
年度海南
市
一般会計歳入歳出決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立
〕 しばらくそのままお待ちください。 お座りください。 起立多数。よって本案は認定することに決しました。 次に、議案第67号については、起立により採決をいたします。 お諮りいたします。 議案第67号 令和元
年度海南
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立
〕 しばらくそのままお待ちください。 お座りください。 起立多数。よって本案は認定することに決しました。 次に、議案第68号については、起立により採決をいたします。 お諮りいたします。 議案第68号 令和元
年度海南
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立
〕 しばらくそのままお待ちください。 お座りください。 起立多数。よって本案は認定することに決しました。 次に、議案第69号については、起立により採決をいたします。 お諮りいたします。 議案第69号 令和元
年度海南
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立
〕 しばらくお待ちください。 お座りください。 起立多数。よって本案は認定することに決しました。 お諮りいたします。議案第70号 令和元
年度海南
市
地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第71号 令和元
年度海南
市
同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第72号 令和元
年度海南
市
港湾施設事業特別会計歳入歳出決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第73号 令和元
年度海南
市
水道事業会計剰余金
の処分及び決算の認定についてを委員長報告どおり可決及び認定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり可決及び認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第74号 令和元
年度海南
市
病院事業会計決算
の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第75号 財産の取得についてを委員長報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第76号 財産の取得についてを委員長報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり
原案可決
することに決しました。
-----------------------------------
△日程第13
議員派遣
の件 ○議長(
川崎一樹
君) 次に、日程第13
議員派遣
の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第170条の規定により、お手元に配付しました
議員派遣
の件のとおり議員を派遣いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました
議員派遣
の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
-----------------------------------
△市長の挨拶 ○議長(
川崎一樹
君) この際、市長から挨拶の申入れを受けておりますので、これを許可いたします。 市長 神出政巳君 〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、御挨拶を申し上げます。 本9月定例会におきまして、議員の皆様方には公私ともに御繁忙の中、慎重なる御審議を賜り、誠にありがとうございます。 おかげをもちまして、今回提案させていただきました諸案件につきましては、いずれも御承認、御可決、御認定を賜り、厚く御礼を申し上げます。 御審議をいただく中で、皆様方よりいただきました貴重な御意見等を真摯に受け止め、市民や事業者の皆様の安全・安心な生活や経済活動を支援するとともに、今後の市政発展のため全力で取り組んでまいる所存であります。 特に、決算の認定につきましては、令和元年度分でありましたが平成31年度分でもあり、おかげさまで無事に平成を締めくくれたことに感慨ひとしおであります。 結びに、議員の皆様方には、今後ともなお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
○議長(
川崎一樹
君) 挨拶が終わりました。 以上で今期定例会の日程は全て終了いたしました。 よって令和2年
海南市議会
9月定例会はこれをもって閉会いたします。 ありがとうございました。 午前10時24分閉会
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地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長
川崎一樹
議員
橋爪美惠子
議員 黒原章至 議員
宮本憲治
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